2008年08月09日

塗るまえにすること

またまた雷なってます。

工場の床塗り。
油が、モルタルにしみこんでしまっている床。
普通にシーラー、エポキシ塗装では、
まず浮いてしまいます。
今回の場所も下地との密着わるく、ケレンからの作業です。
剥がせるところは全て剥がします。

その後、油面プライマーにセメントを混ぜ塗装します。
そして、不陸調整をパテにて行います。
今回は、プライマー2回塗りしました。

ココまでの下地処理ができれば、あとは中塗り、上塗りを
行うだけです。


外壁の塗り替えでも、施主様からよく聞かれるのですが、
下地処理、一番最初に塗るものが、重要になります。

いくら、いい上塗りをしても、ハガレがきてしまうからです。


  


Posted by kunihito at 17:09Comments(0)塗装