2011年02月02日
川根

ここのところ
山間部での仕事が続いてるカラーズデン。
川根町の役場で塗り替え工事。
近くの中学校の先生してる同級生が、
今日はマイナス4℃まで気温が下がっただよ
って。
確かに寒くって、
10時ぐらいまで手先が痛くて上手く作業が出来なかった。
今回の現場は、
外壁をサンダーで目粗し、セメントフィーラー、弾性のベース、弾性のマスチック、トップ二回塗り。
この中で、
一番気を使うのがマスチックでの転がし。
良し悪しはここで決まってしまう。
ハチの巣のようなローラーでパターンを付けていくんだけど、
乾いてくるとパターンが立ってきちゃうんで、
ある程度速さが必要で、
戻って直すことができないから、
その時その時しっかり仕上げていかなくちゃぁいけない。
マスチックってつんつんしててイヤなんだよね~
なんて監督(この現場ではないのだけど)がいるけど、
それって失敗してるんだけどなあ。
あれ なんか違うね。
って監督が。
手で触っても痛くないのが最低限の正解。

やりにくい狭いとこでもおんなじように
しっかり仕上げないとね。
今月の下旬も山だよ。
2010年10月05日
象のような。
久し振りの登場です。

夏の間休み無くスタッフ共々過ごしてました。
また、近況を報告していきたいと、思います。
画は、象のようにゆっくり移動する高所作業車。
開口部分が多い現場でしたので、この車にて部分的に作業しました。
ただこの車は、普通免許では運転できません。(高所作業車用の資格が必要です。)
2010年07月14日
木の看板
以前施工させて頂いた
島田市のてのひらさんの看板。
5年経ってニスが剥がれて、黒ずみが出ている状態でした。
まず、浮いているニスをケレンします。
その後、あく抜きをして黒ずみを取っていきます。
水ブキ、あく抜きを繰り返し、
ニスは、ペーパーにて取っていきます。
下地がキレイになったら塗装をします。
このような作業が出来、仕上げられるのも
一枚の無垢の板で出来ている看板だから。

古くなった建具もあく抜き、下地処理にて、
再生する事が可能です。
何十年も使い込んでいく事ができる木っていいですね。
2010年05月06日
GW

GW前の天候不順でGW中も、
塗り替え工事をしていました
藤枝市岡部のY様邸。
外部の塗り替えと同時期に、
段差や角が欠けているところもあるので、
住まいの補修屋さん ジュウちゃんさんに、
階段室全体的に補修して頂きました。
かなり多くのキズがあったのですが、
いろんな道具を駆使し、新築の状態に仕上げて頂き、
お客様にも喜んでもらえました。
後は外部の塗り替えもあと少し。
2010年02月26日
電話?

電話ではなく
警報器らしいです。
普通なら棄ててしまう物かもしれませんが、
この壁なら違和感がありません。
逆にかっこいいじゃないですか。
なんでも新しくするだけでなく、
残せる物は活かしていきたいものです。
2010年02月25日
賃貸マンションで建具塗り

オスモにて建具塗り。
この建具は塗るのも手がかかりますが、
拭き取りも一枚一枚丁寧に作業します。
拭き取れていないと、
木目がしっかり出ないからです。
(左側は拭き取り前です。)
最近は住宅でもこのような建具を塗装する機会が減ってしまっていますが、
木目調ではない、木には、本物としていい味があると思います。
2010年02月23日
休み

藤枝市のG建設の現場。
内部天井壁、鉄扉等ペイントしています。
写真の階段室は、モルタル部分は総パテ、
ボードはジョイント処理して仕上げています。
今年に入ってからこの現場で仕事してますが、
ここ3週間ほど休みなく、しかも残業が続いてますが、
スタッフ
自分達の仕事と捉え、明るく淡々とこなしてくれてます。
本当 有り難いです。
2010年02月20日
リノベーション2

豊橋市の賃貸マンションです。
天井 壁 白くペイントしました。
これから設備がつき、
床が見えてくると、
また別の部屋になってきそうです。
来週には建具をオスモにてペイントします。
洗面 風呂場も少し変わってるので どんな仕上がりしてるか 楽しみにしてます。
2010年02月18日
リノベーション

豊橋市曙町にて、賃貸マンションのリノベーション工事に来ています。
一回駆体の状態にしてから、一部壁を作ってます。
まずボード面のパテ処理をして、 後は素地の部分も全面白くペイントします。
かなり粗い素地の部分もあるので手がかかってますが、
異なる下地の感じが いい雰囲気を出しそうです。
2009年08月18日
1ヶ月待ちのロールケーキ
店内のしっくい壁は、オーナーがコテにて仕上げたというプルクワパ?さん。
1ヶ月待ちのロールケーキが有名なケーキ屋さんです。
今回は、藤枝駅側から見える看板の塗り替えです。エポキシのプライマー、ウレタンでの色分けの後、文字書きしました。
パティスリープルクワパ?
静岡県藤枝市田沼3-1-25
tel 054-637-2818
2009年07月06日
オスモで床塗り
ここ何年かオスモでペイントする機会が増えています。
オスモには塗って拭き取りをする場合と拭き取りしないで施行する物があります。
拭き取りの場合、見切りが難しいので壁の仕上げ前に塗装したいところですが、
今回は、壁を仕上げてからの床塗り。
壁の左官仕上げに滲まない様に集中します。


単色では、イメージが違うと言う事で、アンティクファー、オークの2度塗りです。
オスモには塗って拭き取りをする場合と拭き取りしないで施行する物があります。
拭き取りの場合、見切りが難しいので壁の仕上げ前に塗装したいところですが、
今回は、壁を仕上げてからの床塗り。
壁の左官仕上げに滲まない様に集中します。
単色では、イメージが違うと言う事で、アンティクファー、オークの2度塗りです。
2008年11月25日
言葉と気持ち
だいぶ寒くなってきました。
最近気付いたことがありました。
朝、現場に集まると
君はこの仕事、君はこの仕事という具合に
私が段取りをします。
すると、その仕事に見合った準備をするのですが、
その中の職人2人が、準備し終えると
”よし”
”よし”
と、声に出して足場を登っていきます。
言葉はたまたま重なっていたようで、しかも本人たちは意識しているようでもありません。
ただ、さあて仕事でもするかあといった気持ちではないのは明らかです。
よしやろうという気持ちでしょうか。そんな気持ちが無かったら、無意識に言葉は出てこないとは思います。
いつもは、私の方が先に現場に向かうことが多いので気付きませんでした。
こんな気持ちで仕事に取り組んでいればもっともっと成長するでしょうね。
そんな気持ちをいつまでも持っていたいですし、私も感じることがありました。
最近気付いたことがありました。
朝、現場に集まると
君はこの仕事、君はこの仕事という具合に
私が段取りをします。
すると、その仕事に見合った準備をするのですが、
その中の職人2人が、準備し終えると
”よし”
”よし”
と、声に出して足場を登っていきます。
言葉はたまたま重なっていたようで、しかも本人たちは意識しているようでもありません。
ただ、さあて仕事でもするかあといった気持ちではないのは明らかです。
よしやろうという気持ちでしょうか。そんな気持ちが無かったら、無意識に言葉は出てこないとは思います。
いつもは、私の方が先に現場に向かうことが多いので気付きませんでした。
こんな気持ちで仕事に取り組んでいればもっともっと成長するでしょうね。
そんな気持ちをいつまでも持っていたいですし、私も感じることがありました。
2008年11月03日
高圧洗浄
ここのところかなり行っている高圧水洗。
今回は、マンションの水洗い。
一番最初の工程なので、丁寧に。
高圧と言うだけあって、なかなか力がいる仕事なんです。
以前私がこの仕事をしている時、嫁が
「楽しそうだから私にやらせてー」
というので、ガンを渡すと、
真っ直ぐ壁に水が当たらず、阿波踊りのようになり
「止めて~」
と、水を上の方に噴射していました。
レバーを握るとロックが解除されるのですが、それも出来ずに阿波踊り。
写真に収まっていないのが残念です。
2008年10月21日
見えないところ
土日を主に施工していた屋根塗り。
ケレン(錆落とし)~2液エポキシ錆止め~2液遮熱塗料塗りと施工していきました。
屋根にはよく幕板が付いていますが、今まで何度かその裏側が塗っていない事がありました。
裏側には幕板を留める金具がついていているのですが、
錆びてしまって交換するようにになってしまった事もありました。

(初登場? 職人kenta)
見えないところの処理の方が大事ですね。
ケレン(錆落とし)~2液エポキシ錆止め~2液遮熱塗料塗りと施工していきました。
屋根にはよく幕板が付いていますが、今まで何度かその裏側が塗っていない事がありました。
裏側には幕板を留める金具がついていているのですが、
錆びてしまって交換するようにになってしまった事もありました。
(初登場? 職人kenta)
見えないところの処理の方が大事ですね。
2008年10月14日
外部の木部塗り
お昼前から雨にて、次の現場の下見をして、
早くに帰宅しました。
木について話題にしていたところ、
木部を塗る仕事が続いています。

私がペンキ屋になった20年ほど前には、よくあったお仕事。
軒天部分の板は塗らずに横にはしっている木部のみのガードラック塗り。

板につけないように見切って塗ります。
息をはきながら刷毛を使うと上手く塗れます。
早くに帰宅しました。
木について話題にしていたところ、
木部を塗る仕事が続いています。
私がペンキ屋になった20年ほど前には、よくあったお仕事。
軒天部分の板は塗らずに横にはしっている木部のみのガードラック塗り。
板につけないように見切って塗ります。
息をはきながら刷毛を使うと上手く塗れます。
2008年10月13日
お休み
お休みの日のお仕事。
水洗い、吹き付け等、してました。

これは、高所作業車にて端部の塗装。(職人sato)
屋根からの吹き付けでは塗りきれていないところを、塗装します。
端部までキレイに塗れていないと
ぼんやりした仕上がりになってしまうので、広い面より大事なところです。
水洗い、吹き付け等、してました。
これは、高所作業車にて端部の塗装。(職人sato)
屋根からの吹き付けでは塗りきれていないところを、塗装します。
端部までキレイに塗れていないと
ぼんやりした仕上がりになってしまうので、広い面より大事なところです。
2008年10月07日
木の建具
以前紹介した古民家をイメージした住宅。
建具は、家具塗装にて施工の予定でしたが、
梁、枠、床等オスモにて塗装したため、同じような風合いにするのが難しいらしく
私のところで施工することになりました。
塗ってはふき取り、塗ってはふき取り。
1回塗りでは、色が付ききらず2回塗り。

ただ、ここのところの住宅では建材の建具が主流になっています。
確かに、色むらもありませんし、均一の商品ではあります。
しかし、傷がつけば手直しすることは、難しいことです。
その点、木の建具は傷も味わいになりますし、タチアップすれば目立たなくはなります。
このお宅では、以前使っていた建具を継ぎ足しして再利用しています。
木であれば、洗ってもいいですし塗装してもいいですし。
そうやって長く使える物が、本来の形なのかなと思います。
建具は、家具塗装にて施工の予定でしたが、
梁、枠、床等オスモにて塗装したため、同じような風合いにするのが難しいらしく
私のところで施工することになりました。
塗ってはふき取り、塗ってはふき取り。
1回塗りでは、色が付ききらず2回塗り。
ただ、ここのところの住宅では建材の建具が主流になっています。
確かに、色むらもありませんし、均一の商品ではあります。
しかし、傷がつけば手直しすることは、難しいことです。
その点、木の建具は傷も味わいになりますし、タチアップすれば目立たなくはなります。
このお宅では、以前使っていた建具を継ぎ足しして再利用しています。
木であれば、洗ってもいいですし塗装してもいいですし。
そうやって長く使える物が、本来の形なのかなと思います。
2008年09月13日
オスモカラー
住宅内部の塗装。
最近住宅の内部にて塗装する機会が減ってますが、
今回のお仕事、1階は古民家をイメージした造りになっていて、
木部をオスモにて塗装します。

見本を何回か作り、決定したのはエボニ-色。
一部、天井板はメープル色、梁はエボニ-色にて色分け。

まず、天井板から塗装。
その後梁を塗ります。
オスモは、塗ってからふき取りをします。
その為刷毛で見切って、ふき取りも見切って と、
気を使います。

壁は漆喰になります。仕上がりが楽しみです。
最近住宅の内部にて塗装する機会が減ってますが、
今回のお仕事、1階は古民家をイメージした造りになっていて、
木部をオスモにて塗装します。
見本を何回か作り、決定したのはエボニ-色。
一部、天井板はメープル色、梁はエボニ-色にて色分け。
まず、天井板から塗装。
その後梁を塗ります。
オスモは、塗ってからふき取りをします。
その為刷毛で見切って、ふき取りも見切って と、
気を使います。
壁は漆喰になります。仕上がりが楽しみです。
2008年08月11日
腰壁塗り しぃ-ぼ-にて
五十海のしぃ-ぼ-さんでの塗り替え。
店舗内部の腰壁と、男子トイレの塗装を
させていただきました。
腰壁部分のクロスが、テーブルで擦れている状態。

和風なクロスなので、風合いを損なわないように
ペイントします。
普通にローラー等で塗ると、べったりとした感じになり
クロスのテクチャーがなくなってしまうので、すこーしだけ
技を使います。
塗り終わった後見ても、擦れた所はなくなっているけど、
良く見ないとペイントしたのか分からないような仕上がりになっています。

店舗内部の腰壁と、男子トイレの塗装を
させていただきました。
腰壁部分のクロスが、テーブルで擦れている状態。
和風なクロスなので、風合いを損なわないように
ペイントします。
普通にローラー等で塗ると、べったりとした感じになり
クロスのテクチャーがなくなってしまうので、すこーしだけ
技を使います。
塗り終わった後見ても、擦れた所はなくなっているけど、
良く見ないとペイントしたのか分からないような仕上がりになっています。
2008年08月09日
塗るまえにすること
またまた雷なってます。
工場の床塗り。
油が、モルタルにしみこんでしまっている床。
普通にシーラー、エポキシ塗装では、
まず浮いてしまいます。
今回の場所も下地との密着わるく、ケレンからの作業です。
剥がせるところは全て剥がします。
その後、油面プライマーにセメントを混ぜ塗装します。
そして、不陸調整をパテにて行います。
今回は、プライマー2回塗りしました。
ココまでの下地処理ができれば、あとは中塗り、上塗りを
行うだけです。

外壁の塗り替えでも、施主様からよく聞かれるのですが、
下地処理、一番最初に塗るものが、重要になります。

いくら、いい上塗りをしても、ハガレがきてしまうからです。
工場の床塗り。
油が、モルタルにしみこんでしまっている床。
普通にシーラー、エポキシ塗装では、
まず浮いてしまいます。
今回の場所も下地との密着わるく、ケレンからの作業です。
剥がせるところは全て剥がします。
その後、油面プライマーにセメントを混ぜ塗装します。
そして、不陸調整をパテにて行います。
今回は、プライマー2回塗りしました。
ココまでの下地処理ができれば、あとは中塗り、上塗りを
行うだけです。
外壁の塗り替えでも、施主様からよく聞かれるのですが、
下地処理、一番最初に塗るものが、重要になります。
いくら、いい上塗りをしても、ハガレがきてしまうからです。