2011年07月19日
手間
静岡市清水区の現場。2階のリビング、3階の寝室の下地処理を行なってきました。プラスターボード下地の目地部分にファイバーテープを貼り下、中、上パテを行い、ビスも2回パテ打ちします。パテ打ちしたところを180番のペーパーで不陸を調整し、掃除をします。サッシの木枠、ドアの枠、クロスの取り合いに紙テープでマスキング、マスキングテープは、ペイントエース、KABUKI、3Mを用途によって使い分けます。また、マスキング部分や入隅のボード張り合わせが上手くない箇所はカッターで線を出します。このマスキングにコーキングをし、乾く間に塗らない場所の養生を行います。今は色つきの物があるので、上塗りの色に合わせて緑、青にて、コーキングを打ちます。養生は、ゴミになってしまうビニールのマスカーでなく、新聞紙で行います。その後は、下塗りシーラーを塗ります。この下塗りの白が上塗りの上に残ってしまうと見切りが出ないので、マスキングした所すべて下塗りはコーキング部分で見切りをして滲ませないようにします。この時点ではマスキングのテープには塗料が付いていません。中、上塗りよりも気を使い塗っていきます。
Posted by kunihito at 22:00│Comments(0)
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