2009年03月03日
床の間を緑青仕上げ
前田篤伸建築都市設計事務所さん設計の、伊豆の国の家。
外壁も内壁も白くペイントされた新築住宅です。
今回は、床の間の部分の塗装。
リッチコッパー(銅の成分)をペイントしたのち、
(これで仕上がりでもいいですが、今回は緑青仕上げなので、)
パティナグリーンをペイント。すると段々色が変わってきます。
年月が経ち古びた銅の仕上がりになります。
2009年02月27日
2009年02月20日
自然な色
ポーターズペイントショップにあるティントマシン。
これでティント(色)の調合をします。
ペンキの調色というと、白、黒、赤、黄、赤錆、黄土、緑、紺の顔料で、
ほとんどの色は作れていましたが、ポーターズでは、16種類の顔料があります。
その顔料を、ティンター(調色する人)が手作りします。
その少しの差が隠し味となって色の差になっています。
2009年02月14日
SOHOしずおかさんに
昨日はSOHOしずおかさんにいってきました。
当店の扱っているポーターズペイントの事、
セルフペイントの事、これからの塗装についてなど、色々お話していただきました。
お話の中には、ヒントになること、これからやって行きたいこと、
見えてくるものがありました。
とても、為になる時間をありがとうございました。

SOHOしずおかさんのブログに載せて頂きました。
ありがとうございます。
当店の扱っているポーターズペイントの事、
セルフペイントの事、これからの塗装についてなど、色々お話していただきました。
お話の中には、ヒントになること、これからやって行きたいこと、
見えてくるものがありました。
とても、為になる時間をありがとうございました。
SOHOしずおかさんのブログに載せて頂きました。
ありがとうございます。
2009年01月20日
ペイントワークショップ
旧池尻中学校にあるポーターズペイントショップ。
今回はワークショップの参加、見学に。

大きめな壁2面を10名程でストーンペイントコースを刷毛で塗っていきます。
初めて刷毛を持った方も楽しそうに手を動かしています。

子供達も一緒に。
刷毛を離しません。

塗り終えたら家から持ってきた小物の塗装。
素焼き物をダッチスサテンで。
1回塗りなのにいい仕上がり。
このように自分で塗った空間、小物は愛着がわくと思いますから、
ポーターズではセルフペイントもお勧めしています。
今回はワークショップの参加、見学に。
大きめな壁2面を10名程でストーンペイントコースを刷毛で塗っていきます。
初めて刷毛を持った方も楽しそうに手を動かしています。
子供達も一緒に。
刷毛を離しません。
塗り終えたら家から持ってきた小物の塗装。
素焼き物をダッチスサテンで。
1回塗りなのにいい仕上がり。
このように自分で塗った空間、小物は愛着がわくと思いますから、
ポーターズではセルフペイントもお勧めしています。
2009年01月07日
住宅展示場
富士市にある住宅展示場。
1,2階リビング、階段部分をポーターズペイントにてペイント。
ダッチスサテンのランダム仕上げ、色はAMBASSADOR STERLING。

写真では分かりにくいですが、光の加減で見え方が違う仕上がりになっています。
10日にグランドオープンということでしたので、近くの方がいらしたら一度ご覧になって下さい。
人の手で作った空間が楽しめます。
1,2階リビング、階段部分をポーターズペイントにてペイント。
ダッチスサテンのランダム仕上げ、色はAMBASSADOR STERLING。
写真では分かりにくいですが、光の加減で見え方が違う仕上がりになっています。
10日にグランドオープンということでしたので、近くの方がいらしたら一度ご覧になって下さい。
人の手で作った空間が楽しめます。
2008年12月14日
日本の建築文化に
当店が取り扱っている塗料ポーターズペイント。
多くの種類がありますが、私が初めてペイントしたのがインテルノライムウォッシュという
石灰を含んだ塗料です。
これを見た時に床の間に塗ったらどうかなと思い施工すると、

何の違和感も無く、塗りましたという感じでもなく、
少し時間が経っているかのような仕上がりに驚き、
この塗料が、オーストラリアの物であるのが不思議にも思えました。
そのぐらい日本の物が自然でなくなっていたんですね。
もう一度日本建築文化の良さを見つめ直す意味でも、
ペイントを左官を紹介していきます。
多くの種類がありますが、私が初めてペイントしたのがインテルノライムウォッシュという
石灰を含んだ塗料です。
これを見た時に床の間に塗ったらどうかなと思い施工すると、
何の違和感も無く、塗りましたという感じでもなく、
少し時間が経っているかのような仕上がりに驚き、
この塗料が、オーストラリアの物であるのが不思議にも思えました。
そのぐらい日本の物が自然でなくなっていたんですね。
もう一度日本建築文化の良さを見つめ直す意味でも、
ペイントを左官を紹介していきます。
2008年11月13日
愛読書
最近発売されました左官&塗装の本。

エージングも取り上げてあり色々勉強になります。
元々インテリア関係の本は殆ど目に通し、気に入ったものは購入していますが、
この本は私にとっては、かなり為になり見ごたえのある本です。

このページには、ポーターズペイントのリキッドゴールドのたたき仕上げ。
この他にも、多くのポーターズペイントが載っています。
ざ・職人といった人の手で作られた数々の空間は、素晴らしいのです。
エージングも取り上げてあり色々勉強になります。
元々インテリア関係の本は殆ど目に通し、気に入ったものは購入していますが、
この本は私にとっては、かなり為になり見ごたえのある本です。
このページには、ポーターズペイントのリキッドゴールドのたたき仕上げ。
この他にも、多くのポーターズペイントが載っています。
ざ・職人といった人の手で作られた数々の空間は、素晴らしいのです。
2008年10月17日
フレンチウォッシュ(ポーターズペイント)
専用の布を使って、表面のペイントが乾く前にたたいて、独特なムラ感をだします。
元々は画家が絵に色を加えるために使っていたペイントで、柔らかな濃淡を付ける事ができます。
下塗り(エッグシェルアクリリック)と、上塗り(フレンチウォッシュ)の組み合わせは、無限大で様々な雰囲気の空間を作り上げます。
2008年10月14日
お家の壁
塗り替えといえば、普通は外部の壁、天井、屋根などですね。
家の中の壁の塗り替え(?)まずありません。
私は、ポーターズペイントの施工を請けていますが、
内部の塗装が多いのです。
クロスでは表現できない、人の手によって造る空間になります。
店舗での施工が多いですが、私が好きなポーターズは和室にもあうようなペイントです。
色の出が特徴あるので、インパクトのある色、和風にも不思議と馴染む色等
いろいろな顔を持ったペイントであります。
(種類がかなり多く有ります。)

刷毛で、ランダムに塗っていきますので、表情のある空間になります。
家の中の壁の塗り替え(?)まずありません。
私は、ポーターズペイントの施工を請けていますが、
内部の塗装が多いのです。
クロスでは表現できない、人の手によって造る空間になります。
店舗での施工が多いですが、私が好きなポーターズは和室にもあうようなペイントです。
色の出が特徴あるので、インパクトのある色、和風にも不思議と馴染む色等
いろいろな顔を持ったペイントであります。
(種類がかなり多く有ります。)
刷毛で、ランダムに塗っていきますので、表情のある空間になります。
2008年09月23日
ダッチスサテン
先週の私の現場は、主に浜松でした。
大きなショッピングセンターの増築棟での施工。
店舗にて、ポーターズペイント塗装です。
写真は施工前のカウンタ-。
今回は、このカウンタ-、袖壁、箱状の壁を、
ダッチスサテンにて塗装。色は、ORIGINAL WING。
パールの輝きがありながら、落ち着いた白色の空間となりました。
2008年09月08日
看板
かなり変わった看板塗装。
設計さんが、
「この桶をこんな感じに仕上げたいんだけど」
と、本を指指すと鉄錆仕上げ。
雨が当たるところなので、エイジングのほうがいいのかなと、
思いましたが、本当に錆びてしまってもいいですよ、
ということで、ポーターズにて塗装。

リキッドアイアンにて施工しました。
時間が経つにつれて錆びがでて、
違った風合いになっていきます。
なので、今が仕上がりではありません。
この時も、下の文字の方がより雨が当たるだろうと言う事で、
インスタントラスト(錆を発生させる塗料)のかけ方を、上と下の方で
若干変えて施工しています。

最初は、この桶でした。
設計さんが、
「この桶をこんな感じに仕上げたいんだけど」
と、本を指指すと鉄錆仕上げ。
雨が当たるところなので、エイジングのほうがいいのかなと、
思いましたが、本当に錆びてしまってもいいですよ、
ということで、ポーターズにて塗装。

リキッドアイアンにて施工しました。
時間が経つにつれて錆びがでて、
違った風合いになっていきます。
なので、今が仕上がりではありません。
この時も、下の文字の方がより雨が当たるだろうと言う事で、
インスタントラスト(錆を発生させる塗料)のかけ方を、上と下の方で
若干変えて施工しています。
最初は、この桶でした。